モザイクモードとは?

モザイクモードは、従来のよりも広い範囲を観測・撮影することができる先進的な機能です。
Singularityアプリで提供されるこの新機能は、Vaonisのチームが開発し、CovalENSという名前で発表したユニークで特許取得済みの技術から生まれたものです。
モザイクモードでは、Vesperaが小刻みに移動しながら広い視野をスキャンしながら画像を取得し、最大8.2メガピクセルの画像を生成します。大きな星雲を撮影したい場合や、高解像度で撮影したい場合に便利です。

例えば、NGC2237 (ばら星雲) の場合;

Vesperaの通常の視野

モザイクモードで拡張された視野